新型コロナ

緊急事態宣言が出ても感染者を減らす抑止力にならないのは、2回目の給付金が出ない所為だと言う人は多い

 

とうとうと言うか、やっぱりと言うべきか分かりませんが、東京都の感染者数が4000人を超えてしまいましたね。

3000人を急に突破してしまった日辺りからは、これから出る感染者の数には抑止力が無ければ歯止めがかからないだろうと言う予測は出されていただけに、その通りになってしまったのが何とも言えない微妙な気持ちになっている人は多い事でしょう。

そもそもこの第5波とも言われている今回のこの状況が出来上がってしまった背景にあるのは、デルタ株と呼ばれる感染力が高くて更に老若男女問わずに感染する特性が引き金になっている事は明白だと思います。

また、小中高校大学生が夏休みに入るタイミングで感染者数が増加しているので、夏休みで色んな所に遊びに行こうとする彼らの行動が更に感染拡大の要因の一つになっている事も、多くの人が知る所かも知れません。

中には、オリンピックの開催が原因だと言う人も居る様ですが、オリンピックの開催が感染拡大の要因になっているとしたら、地方にあるホストタウンになっている所も感染拡大していなければ納得する要因には挙げにくいと思うので、オリンピックの開催だけが原因と叫ぶのは早計だと考えられるでしょう。

とりあえず1日で4000人以上の感染者数と言うのは全国規模でみると異常な状態だと言っても過言では無いので、なるべく早めに増加を止める必要があると思います。

その感染者数の増加を止めるには決定的な抑止力が必要になってくるのですが、今回東京千葉神奈川埼玉大阪に出された緊急事態宣言には、決定的な抑止力が存在していません。

決定的な抑止力とは一体何なんだ?と思った人も居ると思うので簡単に説明しますが、要は外出禁止令と給付金です。

昨年の一番最初の緊急事態宣言では、とにかく色んな事が急激に実施されて国民は翻弄され続けたと思います。

突然の小中高校大学への登校の禁止で、3学期の授業や卒業式が出来ず涙をのんだ人はかなり多かった筈です。

その後の入学式や始業式もままならないままGWまで突入していくのですが、学生たちがまともに学校に登校出来る様になったのはGW明けからでした。

ただ、その時に国民が総出で国からの指示に従ってこれたのは、6月頃から支給され始めた1人10万円の給付金があったからだと言われています。

給付金が貰えるなら頑張ろう、その心が感染拡大をある程度抑える抑止力になっていたのは確かです。

所が現在、2回目の給付金の提案は無く更に外出禁止令も出されないと言う状況になっていて、かつ大阪や東京では何度も緊急事態宣言が出されているので人々の気持ちに慣れが生じて、本当に今の状況に対しての緊急性を理解していない人が増えているのです。

このままだと本当に、1日当たりの感染者数が5000人以上になっていく可能性の方が高いでしょう。

出来れば、そろそろ早い段階で2回目の給付金を配布する事を国は考えた方が良いと思います。

と言うか、是非やって欲しいですね。

それと、特に感染者数が多い自治体には個別に外出禁止令を出すなど、思い切った策を講じてみるのも良いと思います。

とにかく、打てる手はいくらでも打って行くしか無い事態になっていることを、日本政府や東京都ではもう少し認識して行って欲しいと願うばかりです。

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